ASOBI BEERへ思い - ビール事業責任者:中村

ASOBI BEERへ思い - ビール事業責任者:中村

<中村貴大(なかむー)>…兵庫県豊岡市出身、1995年生まれ。元々、大企業で勤務していたが、地方ビジネスへ興味を抱き、地元・豊岡で独立。2024年に同世代で経営者仲間であった代表の濱田の経営する「株式会社ローカルフラッグ」へジョイン。同年から、ビール事業に携わり、10月より責任者としてビール事業全体を管理している。

 

ー『ASOBI BEER』に参画したきっかけは?ー

隣町で頑張っていた濱田とローカルフラッグの面白さに惹かれた、からですね笑もちろん事業も素晴らしいし、ビールも美味しいし、濱田だけでなく従業員も楽しそうだし。彼(濱田)のキャラクターも面白いなと思っています笑
僕も過去、自身の事業でオリジナルのプロダクトを作っていましたが、それ以上に『ASOBIBEER』には可能性を感じています。入社前は”自分が関わることでもっと面白いブランドになれるんじゃないか””ローカルフラッグを支えて、成長することができると新しい地域の形が作れるんじゃないか”と色々なポジティブな想像を掻き立てられて、「一緒に頑張りたい!」と思い、ビール事業に参画しました。
もちろんその気持ちは今も続いています。

 

”どういったところにその可能性を感じているんですか?”

とにかく応援の輪が凄まじいですね。従業員だけでなく、ASOBIのファンはASOBIを心から愛してくれてることを感じるんです。実際にはファンの間でASOBIを中心としたイベントが行われていたり、ファンの方がお店に営業に行ってくれたり…こんなにありがたいことはないですね笑
それでもASOBIBEERはまだ缶ビール1本しか出していないんです。今後、複数の製品展開をしていくことを考えると、どこまでいくんだろうと好奇心を掻き立てられますね。そういったブランドに携われるのは、僕にとってとてもありがたいことなんです。

 

"『ASOBI BEER』の今後の展開ってどんなことがありえますか?"

まだ公には言えないこともあるんですが…、実は2025年から弊社は『ホップ事業』を自社で行なっていきます。そして、その生産過程(農業、醸造)にファンが関われる窓口を作っていく予定です。
みんなで与謝野ホップを作り、みんなで醸して、世に広げていく。そんな活動ができるようになります。これは元々私たちが目指していた地方における6次産業化の理想の在り方であり、やっとここまで辿り着くことができました。
新しい商品、新しい企画、新しいまちの形ができると思います。ぜひ楽しみにしていてください!

 

"なかむーはどういう時に飲んだり、使ったりしますか?"

仕事終わり、ちょっと贅沢したい時に、ですかね。僕はご飯とかおつまみとかは用意せず、ビールだけで飲むことが多いですね。
それは仕事柄、味をしっかり確かめたいという思いがあります。というのも。仕込みによっては多少味が変わることがあるので、ユーザー体験を自ら行うことを重要視しています。
また、ありがたいことに職場にビアバーがあるので、仕事終わりに飲みたい時は車ではなくあえて電車で出勤して、定時と共にビールを注いで飲んだりしています笑

”おすすめの飲み方とかよく一緒に合わせている食べ物とかはありますか??"

ASOBIペールエールで言うと、個人的に魚料理と合わせるのが好きですね!特に牡蠣とか秋刀魚とか、独特の香りやクセがあるものと合わせると美味いです。
与謝野ホップ本来が持つ青々しい香りが、そういった料理の”薬味”的な役割を担ってくれるんです。お互いの味を相殺せず、個性を出しながら高め合っている、素晴らしいペアリングです!

”なかむー、なんかとても楽しそうですね!笑”

そうですね。どんどんビールとASOBIが好きになってます笑
楽しんでいきましょう!

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